風邪を引いた時、喉の痛みや発熱がよくある症状ですが、なかには頭痛を発症することもあります。実際に経験された方も多いのではないでしょうか?
喉の痛みや鼻水、発熱などに加えて頭痛まであると、体はぐったりしてしまいますよね。
風邪による頭痛は、はっきりとした原因はわかっていないものの、ただの熱のせいではなく、体の中で起こっているさまざまな反応が関係しているといわれています。
この記事では、風邪を引いた時に頭痛が起こる理由や、頭痛を和らげるための対処法、回復を助ける食事のポイントについて詳しくご紹介します。
風邪を引くと頭痛がするのはなぜ?
風邪をひいた時に頭がズキズキと痛むこと、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。風邪による頭痛は、体の中で起こっている炎症が関係していると考えられています。ウイルスや細菌が鼻やのどに入り込むと、体はそれらを排除しようとして免疫反応を起こします。この時、炎症物質が全身に広がり、血管が拡張したり収縮したりすることで、頭の血管まわりが刺激され、痛みを引き起こすのです。
また、熱が出ていなくても頭痛が起きることもあります。さらに、咳をした拍子に頭が痛くなる、咳による頭痛もあり、脈打つようなズキズキ感を伴うことがあります。このような症状は、風邪の時に起こりやすい一時的な反応です。
風邪による頭痛がある時の対処法は?
風邪を引いた時に頭がズキズキと痛むと、ただでさえつらい症状がさらにしんどく感じますよね。頭痛がある時は、スマートフォンやパソコン、テレビなどの光のあるものを避けて、無理をせず体をしっかり休めましょう。また、症状に合わせた対処をすることが大切です。ここでは、風邪による頭痛を少しでも和らげるための対処法をご紹介します。
頭痛薬や風邪薬を飲む
風邪による頭痛がつらい時は、市販の風邪薬や頭痛薬で症状を和らげるのがおすすめです。これらの薬には、痛みを抑える成分が含まれており、頭の重だるさやズキズキした痛みを和らげる効果が期待できます。アセトアミノフェンやイブプロフェン、アスピリンなどが配合された薬は、風邪にともなう発熱や頭痛に特に効果が期待できるとされています。
ただし、市販薬を選ぶときは、薬剤師や登録販売者に相談して、自分の症状や体質に合ったものを選ぶようにしましょう。薬を飲んでも症状がよくならない場合は、我慢せずに医療機関に相談することも大切です。
患部を冷やす
頭痛がある時は頭の血管が拡張している可能性があります。そんな時は、頭の痛みを感じる部分を冷やすと、血管が収縮して痛みが和らぐことがあります。冷えピタやアイスノンなどを使って、おでこやこめかみを優しく冷やしてみましょう。
また、風邪で熱がある場合は、体温の上昇による不快感もあります。そのような場合は脇の下や足の付け根(鼠径部)など、大きな血管が通っている場所を冷やすと、体温が下がりやすくなり、頭痛の緩和にもつながります。冷やす時間は短時間から始め、様子を見ながら調整しましょう。
十分に睡眠を摂る
風邪を引いた時、体はウイルスと戦うためにたくさんのエネルギーが必要になります。その回復をサポートするのが睡眠です。ぐっすり眠ることで免疫力が高まり、風邪の症状だけでなく、頭痛も自然と落ち着いてくることがよくあります。
もし頭が痛くて眠れない時は、無理に寝ようする必要はありません。横になって目を閉じているだけでも体は休まります。寝室を暗くして静かに過ごすだけでも、自律神経が整い、痛みが和らぐこともあるので、ぜひ試してみてくださいね。
風邪による頭痛がある時におすすめの食事は?
風邪の時は体力が落ちていたり食欲がなかったりして元気がないかもしれませんが、食事はこだわって選んだ方が回復が早くなります。頭痛があると料理をするのもしんどく感じてしまうかもしれませんが、回復のためにたくさん栄養を摂るようにしましょう。ここからは、風邪による頭痛がある時におすすめの食事や栄養素についてご紹介します。
タンパク質
風邪から回復していく時、体の中ではウイルスとたたかうために多くのエネルギーが使われます。そのため、体力を保つためのタンパク質はとても大切な栄養素です。肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれていて、筋肉や免疫細胞の材料にもなるため、病気の時こそ意識して摂りたい栄養素といえます。
食欲がない時は、豆腐や卵スープ、やわらかい白身魚など、消化の良いものから少しずつ取り入れてみましょう。無理にたくさん食べなくても、体が必要としている栄養素を少しずつ届けてあげることが回復のためには大切です。
ビタミンA・C
風邪で鼻や喉がつらい時には、ビタミンAとビタミンCがおすすめです。どちらも体の中で免疫機能を助けてくれる大切な栄養素です。ビタミンAは粘膜を守る働きがあり、のどや鼻の乾燥や炎症をやわらげるのに役立ちます。にんじんやかぼちゃ、ほうれん草などに多く含まれています。
一方のビタミンCは、風邪をひいたときの抵抗力を高めてくれる栄養素です。みかんやいちご、ブロッコリーなどに豊富に含まれています。調理の際は加熱しすぎないようにすると、栄養素が失われにくくなりますよ。
ビタミンB
体力が落ちているときに欠かせないのが、エネルギー代謝を助けるビタミンB群です。風邪を引くと、体はウイルスと戦うために普段以上にエネルギーを必要とすることをご紹介しましたが、そのエネルギーを効率よく使えるようにサポートするのがビタミンB群です。
豚肉やレバー、納豆、玄米などに多く含まれており、ビタミンB1は特に疲労回復に役立つといわれています。また、ビタミンB2は粘膜の健康を保つ働きもあるため、頭痛のほかにも鼻や喉の不調があるときにもおすすめです。
体を温める食べ物
風邪を引いた時に体が熱っぽくなるのは、ウイルスに対抗するための自然な反応ですが、そんな時は体をじんわりと温めることができる食べ物を選んで、内側から回復していきましょう。
体を温める食べ物といえば、生姜やねぎ、にんにくなどの香味野菜が有名ですよね。これらをスープやおかゆに加えると、食べやすくて体もぽかぽかになります。また、具だくさんの味噌汁や生姜湯などもおすすめです。食べることで血流が良くなり、免疫力アップにもつながります。冷たい飲み物はできるだけ避けて、温かいものを意識して選ぶようにしてみてくださいね。
水分摂取も忘れずに
頭痛に対処法からはやや逸れますが、風邪を引いている時は、思っている以上に体の水分が失われやすくなっています。発熱による汗や、鼻水、咳、さらには下痢や嘔吐といった症状で、水分不足が進むことも少なくありません。そのため、意識してこまめに水分補給をすることが大切です。
白湯やスープ、ポカリスエットのような電解質を含む飲み物は、吸収もよく体にやさしいのでおすすめです。また、喉が痛いときには水分をとることで粘膜が潤い、痰が出やすくなるなど呼吸も楽になります。少しずつでも口にするように心がけてみましょう。頭痛だけでなく、ほかの症状の改善を目指すことで、自然と頭痛も消えていきます。
今回は風邪による頭痛についてご紹介しましたが、肩こりなどからくる頭痛もつらいですよね。そのような頭痛の場合は整体院で施術を受けて体の内側からほぐしていくことがおすすめです。頭痛がつらい方は、ぜひ当院にご相談ください。頭痛から解放された快適な生活を取り戻しましょう。
頭痛でお悩みの方は『匠整体院』にご相談ください!
頭痛でお悩みの方は、『匠整骨院』にご相談ください。
当院では、日常生活における負担を減らし、より良いコンディションで毎日を送るためのアドバイスを行っています。
例えば、以下の動作は、体への負担を大きくするため、当院では避けていただくよう推奨しています。
- 膝を直接床につける
- 床中心の生活
- 強い力によるマッサージ
しかし、このような動作は日常生活でついついやってしまうものです。
根本から症状を解決するために、お客様の生活スタイルや症状の状態を詳しくヒアリングして、改善するためのサポートを行っています。
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